豈(やまと)プロジェクト公演
共催:ヒーローズクラブ
協力:一般社団法人日本中小企業経営審議会
こんにちは!わたしたちはヒーローズクラブ、一般社団法人日本中小企業経営審議会です。 ヒーローズクラブでは、志ある中小企業の有志メンバーが集まり、『中小企業から日本を元気に!』を合言葉に農業・教育・文化・経済の4つを柱とした「豈プロジェクト」を行ってきました。特に文化面では、経営者自らが和太鼓を叩き、仲間で一丸となって練習に励み、これまで全国で20公演開催し、中小企業と地域が一体となって活動してまいりました。
第18回 豈プロジェクト渋谷公演より
ヒーローズクラブ。その名を聞くと英雄(ヒーロー)を思い起こすかもしれませんが、実態は、ごく普通の中小企業に勤める大人たちの集まりです。わたしたちはもともとはただ自社の利益を追求する中小企業の一員でした。しかし先の読めない経済や経営に苦しむ日々。そして日本を取り巻くさまざまな問題を目の当たりにします。
特に日本の若者の自殺問題は衝撃的でした。日本の若者の自殺率は主要先進国の中でトップクラス。小中高生を中心に年々増加しています。 世界と比べても若者が幸福実感をもてない日本。
わたしたちは本当に自社の利益だけを追求したままでいいのかという考えが頭をよぎりました。
「何のための人生か?」「何のために働くのか?」、真剣に考えていた時に「志(こころざし)経営」に取り組み始めました。
志経営とは、企業の目指す方向性や目標を明確にし、それに向かって組織全体が一丸となって取り組む経営スタイルを指します。
数字ばかり追いかける経営から、仲間とともに高い志を掲げながら、最高に楽しい経営をしよう。志経営に出会ってからは自社の利益も改善しました。
そして、わたしたちは自社のことだけを考えるのではなく社会全体の利益の大切さを知るために、学ぶことも重視してきました。自分たちの視座を高めるため、有識者から日本・世界の現状を学び、屋久島やカナディアンロッキー・ヒマラヤ・北極などの登山研修で日本中・世界中を冒険してきました。
2024年北極研修にて
現在、わたしたちの住む日本には様々な社会課題があります。先ほど触れた日本の若者の自殺問題に加えて、少子高齢化、人材不足、労働問題。
たくさんの問題を抱える日本。若者たちに未来の希望をもってほしいからこの現状を変えたい!
わたしたちは、考えました。日本の99.7%を占めるわたしたち、中小企業が、志に目覚め団結し助け合い挑戦すれば日本を元気にできるのではないか。小さな力が集まれば大きな力となり、社会に貢献できるのではないか。
そこでわたしたちは、農業・教育・文化・経済の4つを柱とする『豈プロジェクト』を始めました。
わたしたちは、自らが担い手となり本気で取り組むことを重視しています。
例えば農業の分野では「半農半X」を実施し、農家さんと企業が手を取り合いながら、企業の業界枠、年齢の垣根を超えて多くのメンバーが一丸となって活動しています。2021年4月にスタートした栃木県塩谷町の神宝米プロジェクトでは、自然栽培でお米づくりを目指す農家さんとタッグを組み、初めて半農半Xに挑戦。
※半農半Xとは:半農半Xとは農業と他の仕事を組み合わせた働き方です。ヒーローズクラブでは、ITや商社、食品会社など、さまざまな会社で働くメンバーが農業にも従事。違う分野で働くメンバーが集結することによって、農業にも新しいものを生み出していきたいと考えています。
最近では屋久島にある4000坪の耕作放棄された茶畑を復活させ、有機のお茶作りを始める屋久島耕作放棄地再生プロジェクトに取り組んでいます。
実際に屋久島に足を運び少しずつ作業を進めた結果、現時点で半分以上の土地が生まれ変わってきています。
コンサルタントのような入り方をするのではなく自らが本気で汗水垂らすことで、大変さも難しさも理解できます。その上できちんと価値をつけて販売し、流通するところまでわたしたちは貫いています。
今回の公演で披露するのは文化のプロジェクトでは、世界最古の楽器と言われる日本の伝統楽器「和太鼓」や「生きる楽しさ(手伸し)」を身体を使って表現する「ダンス」に挑戦。経営者自らが和太鼓を叩き、ダンスを踊り、社員と一丸となって「日本文化の復興」、日本を元気にする「お祭り」の復興に全国で取り組んでいます。一打一打に魂を込めてみなさんに、大人の本気をお届けします。
私たちがおこなう豈プロジェクト公演には、子どもたちの笑い声が響く日本になってほしい、そんな願いが込められています。
公演当日は有識者の方の講演、そして20台の和太鼓が轟く圧巻のパフォーマンス・ダンスの競演をお届けします。
わたしたちは和太鼓のプロでもダンスのプロでもありません。
一般の会社員で、会社の仕事をしながら合間を縫って練習に励みました。
会社や年齢、メンバーの枠を超えて一丸となって本気で挑戦しています。
すべては、わたしたちの姿を見てみなさんに希望を届けたいからという思いがあるから。
わたしたちの本気の姿を見て一歩でも踏み出してみようと思う勇気を与えたいから。
これまでわたしたちは全国で20公演開催してきましたが、わたしたちはこの公演を、この感動を、より多くの皆さまに届けていきたいと考えています。
これまでの公演の運営費は中小企業で出しあい、準備から当日の運営まで中小企業の経営者・幹部・社員たちで行ってきました。
今後この活動を継続し広げていくために、みなさまに応援いただけますと幸いです。
▼埼玉公演告知トレーラー公開!
●第21回 豈プロジェクト埼玉公演
日時:2025年5月16日(金)14:00(開場13:00)~17:00
場所:所沢市民文化センター マーキーホール
〒359-0042 埼玉県所沢市並木一丁目9番地の1

ゲスト:近現代史研究家 林 千勝 氏
東京大学経済学部卒。富士銀行(現みずほ銀行)などを経て、現在に至る。長年、近現代史の探究に取り組む。
●第22回 豈プロジェクト渋谷公演
日時:2025年8月6日(水)14:00(開場13:00)~17:30
場所:さくらホール(渋谷区文化総合センター大和田)
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町23−21

ゲスト:創生神楽宗家 表 博耀 氏
1962年 大阪市生まれ。3歳より山伏の修行を開始し、以来修験道の道に入る。経済産業省内で発足された「新日本様式(ネオジャパネスク)推進懇談会」の発起人。「ネオ・ジャパネスク(温故創新)」と題した独自の日本的世界観を表現する神楽や芸術作品展などの事業を各国で展開。2019年にはローマ教皇庁立聖音楽院劇場にて「創生神楽」を公演し、ローマ法王にも謁見。世界に日本的な世界観や生活様式を普及し、弥勒の世を築くことに心血を注いでいます。
●開催決定! 豈プロジェクト日本橋公演
日時:2026年1月27日(火)
場所:中央区立日本橋公会堂
〒103-8360 中央区日本橋蛎殻町一丁目31番1号 日本橋区民センター内
目の前の情報に踊らされてはならない、学び行動しなければ変わらない。
自分自身の振る舞いを今一度振り返る貴重な時間でした。第2部のパフォーマンスではダンス、和太鼓共に素晴らしい演奏で、毎回のことながら鳥肌が立ちます。今回一般の方が参加されたコーナーもあり、その時の楽しそうな空気感がとても印象的でした。太鼓を通して一丸となり、未来を繋ぐ子どもたちの素敵な思い出の瞬間になったのではないかと思います。
舞台上の皆さんも客席のお客さんも、皆笑顔になっていて元気をもらいました!
(32歳 会社員 女性)私は現在大学3年生ということもあり、将来について考える時間が増えてきています。そのような中で、山崎伸治さんをはじめとするゲストの方のお話だけでなく、若手社員の方々のお話まで伺うことができたということは、私にとって非常に大きな学びとなりました。
「社会人」という言葉を聞くと「時間がない」「結果がすべて」などと言うように、どうしてもマイナスなイメージが先行してしまう節がありました。しかし、今回若手社員の方のお話を伺う中で、楽しく前向きな気持ちで仕事をすることができる会社もあると知り、少し気持ちが楽になりました。
改めて貴重なお話、そして素晴らしいパフォーマンスをありがとうございました。今回の公演で得た学びを自分の中でもう一度捉え直し、今後に活かしていけたらと思います。
(大学3年生 女性)

※2月28日まで早割10%オフでご購入いただけます
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※応援企業としてクレジット(会社ロゴ)をパンフレットや会場ボードに記載いたします
※12名様をS席にご招待いたします
※グループ席をご用意いたします

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皆さまから頂きましたご寄付は、豈プロジェクトの農業支援他、活動資金に充てさせていただきます。
日本復興の実現に共感いただける方の応援を心よりお待ちしています。

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