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日本の文化・精神を世界へ!和太鼓チーム豈(やまと)始動!

豈(やまと)プロジェクトに向けた決意
2021.10.12

「和の国、日本を元気に。立ち上がれ豈魂!」を合言葉にヒーローズクラブの新しい取り組みとして始動した「豈(やまと)プロジェクト」。
豈プロジェクトの取り組みの一つである「文化の復興」を目指して、新たなる高みを目指す和太鼓チーム「豈」が始動しました。第一回のお披露目は12月12日の豈プロジェクト飛天公演です。
和太鼓チーム「豈」の熱い決意をご覧ください。


■ヒーローズクラブ 株式会社ISHIDA 代表取締役 石田洋平

ISHIDAの石田(ようにい)です。

神谷さん、西村さんを迎えての新たな練習がスタートしました。
和太鼓を始めて2年半少しは太鼓を叩けるようになり今から指導者が変わる事に少し戸惑いがありました。

お二人とも本当に素晴らしい方で今までの私達が学んできた事への配慮や神谷さんの太鼓に関する考え方を丁寧に教えていただき、志をもって取り組んでいる方の正解、不正解ではなく何も否定する事もなく自分はこうである!というシンプルで力強い在り方に感銘を受けました。

今までの人生の学びの中でもそれぞれの居場所での学びと教わることがあり、小学生に大学生の勉強を教えてもわからないように今私たちが志をもって取り組む和太鼓を通じて日本を元気にしていく活動にはステージを変える必要があるんだと思いました。

身体を使って想いを届けることだけではなく
音にこだわること
無駄を省く
息を合わせる
周りを感じる事

練習も耳を鍛える練習、音を微差にこだわり合わせる練習など笑顔もあり楽しみながら真剣に取り組めました。

今までの練習をもとに、新たな表現の幅、世界観を広げより多くの方々の魂を目覚めさせる演奏が出来るよう今まで以上に取り組んでいきます。

人生の中でいつも新たなチャレンジがあり、それを一緒に楽しめる仲間がいる事への感謝。
そしてそんなチャレンジがあるからこそ成長できる毎日が楽しくて仕方ないです。

新たなステージ、全力で頑張ります!

ありがとうございました。


■ヒーローズクラブ 株式会社山崎文栄堂 代表取締役社長 山崎登

山崎文栄堂の山崎(やまちゃん)です。

今回、和太鼓の指導者として、多くの修行と世界的に数々の実績をあげられてきた神谷さんをお迎えして、練習を行わせていただきました。
日本の精神性とそれを具現化するのことの素晴らしさを学びました。
人、物全てに対しての感謝の気持、シンプルに削ぎ落としていく美、静と動、軸がとおりつながっていること、仲間と呼吸を合わせていくこと、一つの音になる感動、太陽のあたたかさ、私達はどんな存在であるのか、今日本が必要としている誇りを復活させる考え方と練習でした。

「和の国日本を元気に、立ち上がれ豈魂」を多くの方と共にわかちあいたい、9月13日の豈プロジェクト東京公演、12月12日飛天の間感謝祭に向けて、ありがたくバージョンアップさせていただいた日となりました。

一人でも多くの仲間の皆さんと、当日を迎えられたら幸いです。

ありがとうございました。


■ヒーローズクラブ 株式会社メディアラボ 部長 渡口聡則

みなさんこんにちは。メディアラボの渡口(ぐっち)です。

今回ご指導いただいた神谷さんは世界的にも有名な太鼓芸能集団「鼓童」や「Tao」にも所属されていた方という事もあり、緊張するとともに、志で繋がるご縁に感謝の気持ちで参加をさせて頂きました。

セレクションではこれまでに学んできた2年間を思い返しながら、一つ一つの学びを大切に、丁寧に、そして全力で望ませて頂きました。

ありがたいことに合格を頂くことができました。嬉しさと感謝を全身で感じる一方で、
これから豈が目指していく世界や責任も感じ、更に一所懸命取り組んでいかなければいけないという気持ちで奮い立ちました。

基礎練習では、神谷さんが和太鼓に向き合う姿を間近で見させていただきましたが、
不思議と日本人の感性を思い出しました。

「バチの先がささくれた状態ではたたかない」

「生き物の皮でできている楽器だから大切に扱う」

全てのものに神様が宿っているから大切に扱おうねと、小さい頃親や祖父母に教えて頂いた事をこの歳になって改めて教わっているかのような衝撃を受けました。
草木や道具、目に見える全てのものに感謝をしながら丁寧に暮らしていく。日本人が本来持っていた世界観は素敵ですが、私自身も含め日頃は忘れてしまいがちではないでしょうか。
和太鼓という日本の伝統楽器に取り組みながら、日本人という民族の世界観を再び興していくことの使命感を強く感じる体験です。

そして基本的な姿勢や所作、音の出し方についても改めて一つ一つを丁寧に教えて頂きました。一音一音に耳を澄ませて丁寧に響かせていく練習では

「小さな音は弱い音ではない」
「小さいながらも強い音を響かせる」
「手を休めるところではない」

という言葉から、演奏される音の全てに気を配り、気持ちを乗せて響かせていくことが人に伝わるという事を改めて学びました。
先日の福山公演でもお客様に響きが伝わり、感動し、それがまた私たちに返ってきて勇気づけられる事を体験しています。私たちが和太鼓を通してお客様に伝えたいことはなんだろうか。伝えるためにやれることはなんだろうか。改めて向き合うことができる練習会でした。神谷さん西村さん本当にありがとうございました。

日本は世界で最も古くから続く国と言われています。そして私たちは国は人が意志を持って紡いでいくものだという事を赤塚先生のご講義から学んでいます。

この国に住まう人々がどのような志で国を繋げてきたのか。この世界観を私たち日本人が思い出すことにはとても大きな意義があると感じています。そのためにできることに全力で取り組みながら、豈プロジェクトで喜び溢れる和の国日本の復興を実現してきます。

本当にありがとうございました!


今回もお読み頂きありがとうございました。

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ご縁のある皆さまのご参加、心よりお待ちしております。

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