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【日本の農業復興プロジェクト・ヒーローズ神宝米2022】#22 黄金色の稲穂、抜穂祭と稲刈りをおこないました

ヒーローズクラブ・豈プロジェクトでは、日本人の生活の根幹をなす農業を復興するため、「神宝米(かむたからまい)」の有機栽培に取り組んでいます。

半農半Xの取り組みを始めて8か月。いよいよ今回は神宝米の抜穂祭、稲刈りをさせていただきました。
田んぼ一面に黄金色の稲穂が輝き、龍のように天高く成長したヒーローズ神宝米。塩谷町の杉山社長はじめ杉山農場の皆さん、携わってくださるすべての皆様、そして太陽と大地と水、あらゆる生き物に感謝いたします。


■ヒーローズクラブ 株式会社山崎文栄堂 代表取締役社長 山崎登

2022年6月10日御田植祭にて、いきいきとした苗を手植えさせていただいたことが思い起こされます。祝詞と太鼓の響きによってさらなるエネルギーが神宝米に注がれ、稲として立ち上がることになったのです。半農半Xプロジェクトを通して毎週田んぼを見てきましたが、農薬化学肥料を使わない稲はすばらしく、自立した1本の苗の葉が見るごとに4つにも5つにも増えていき、力強く育っていきました。
そして今回、黄金色に立ち上がる稲を刈りとった瞬間「ありがたい、嬉しい」が体全体に湧き上がってきました。稲穂の姿が、キラキラ輝く子どもたちのように思えるのです。稲穂のように、私たちもみんなで力を合わせて、希望に向かって立ち上がっていこうと感じます。
電車での帰り、神宝米の稲穂をもっていると、多くの方が振り返り声をかけてくださりました。「ずいぶん大きな粒ですね」「稲刈りの季節ですよね」きっと愛と感謝が溢れているのだと思います。
多くの中小企業、そして多くの若者と、この素晴らしさを分かち合っていきたいです。
ありがとうございました。


■ヒーローズクラブ 株式会社メディアラボ 小林英司

今年の2月から始まった半農半Xプロジェクト、塩谷町の杉山農場さんにてさせて頂き、いよいよ収穫時期を迎える事ができました。6月にみんなで御田植祭で豊作祈願と奉納太鼓をさせて頂き、それから4ヶ月、神宝米は本当に見事に美しく強く育ち、黄金色の穂を実らせました。種から携わり成長を見守ってきましたが、お米ができるまでに沢山の手間暇がかかっていることを初めて知り、子を持つ親のように、子が成長し旅立つような感慨深いものを感じています。実際に鎌を使って刈り取りを行いましたが、大きな穂を実らせていて、自然の力の偉大さを感じると共に、大地と稲穂たち、農家の皆さんに感謝が湧きあがりました。ありがとうございます。

「自分で作る作物は美味しい」と言う話は、育てている期間の想いがのり、愛や感謝を感じるからだと思います。中小企業が立ち上がり、日本の有機農家さんを色々な形でサポートし、基盤を強くしていく事が国を守ることであり、未来の子どもたちへ繋ぐお役目だと思います。明るく繁栄しつづける豊かな日本を未来に残していきましょう!!


今回もお読みいただき、ありがとうございました。

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有機JAS法に基づいて栽培した「神宝米」や「甘酒」は、豈プロジェクトオンラインショップからご購入頂けます。
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