2025年7月7日 新井 章吾 氏「里山と里海を繋ぐ土壌表面付近の淡水と海水の地下水の活用」
2025年7月7日 新井 章吾 氏「里山と里海を繋ぐ土壌表面付近の淡水と海水の地下水の活用」

2025年7月7日 新井 章吾 氏「里山と里海を繋ぐ土壌表面付近の淡水と海水の地下水の活用」

「山から海への水循環」がテーマ。雨が森を潤し、川となり海へ、そして再び雨に—この自然の循環に、持続可能な社会のヒントがあります。森とまちをつなげる「土壌表面付近の淡水と海水の地下水の活用」というあり方を一緒に考えましょう。

価格:¥11,000 (税込)

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スケジュール

10:00~12:00 勉強会
12:00~12:30 交流会(自由参加)

※時間の変更があった場合、お申込みいただいた方には
速やかにご連絡させていただきます

会場:ワールドユーセミナールーム 東京都港区海岸3-26-1 バーク芝浦 10F


勉強会内容


社会情勢や経済、ありとあらゆる身近な問題を誰かのせいにするのではなく、どうせ無理とあきらめず、無関心や黙りを決めこむのでもなく、声に出して行動し、私たちが住む世界を、私たちで創っていきませんか。
今回のテーマは山から海への水循環。雨が降り、森が潤い、川として流れ、海に注ぎ、また雨となる。現代、失われつつある繋がりを再生していくことに、これからの社会のヒントがあります。森とまちをつなげる「土壌表面付近の淡水と海水の地下水の活用」というあり方を一緒に考えましょう。


講師:新井 章吾 氏

株式会社海藻研究所 所長

東京水産大学(東京海洋大学)修士課程卒業と同時に、株式会社海藻研究所を設立。
海の森(藻場)の消失減少である磯焼けの研究、調査、対策を行う。陸域からの有機物粒子の影響でも藻場が衰退しているため、海藻肥料による農業指導によって有機物の流失を少なくする活動をしている。その過程で、山から海への水循環に着目し、波打ち際から沖合にかけて面状に湧出する海底湧水に山の腐葉土起源の養分が含まれ、川から海に流入する養分よりも、海底から面状に湧き出す湧水に含まれる養分が海の基礎生産力を支えていると推測するようになった。新しいアイデアのため研究費を獲得できていないので検証はこれからだが、山と海の間にある農地の土壌中も、山の腐葉土起源の養分が通過しているはずである。その養分によって、誰も肥料を投入しない自然の植物群落、あるいは耕作放棄地において、草木が生長していると考えている。




参加費

■【一般】勉強会参加 ¥11,000(税込)

■ 【学割】勉強会参加 ¥5,500(税込)

※学割チケットで入場の際は、受付にて学生証の提示が必要です。


■ クーポン・キャンセルについて

※紹介企業様のクーポンコードをお持ちの方は、ショッピングカート内でご入力ください。

商品が 1 回 5% オフになります。

※ご注文後のキャンセルへのご返金は対応しておりませんが、代理の方にはご参加いただくことが可能です。

■ チケットについて

「ご注文確認メール」もしくは、「領収書」がチケットとなります。

当日はいずれかをご提示ください。

■ 領収書について

領収書の発行は、「マイページ」→「ご購入履歴」よりご発行いただけます。

※ご購入日より通常3~4日営業日後にご発行いただけます。

※領収書記載の宛先変更は、「マイページ」→「アカウント設定」の「会社名(領収書名)」にご希望の宛先を入力し「アカウント更新」ボタンを押下後、あらためて「ご購入履歴」よりご発行ください。

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