【耕作放棄地再生プロジェクト】集まれ中小企業！「農業×中小企業」で屋久島から日本に希望を #3
「農業×中小企業」で日本の農業を応援しよう！この度、ヒーローズクラブとご縁の深い屋久島にて、耕作放棄地となった茶畑を復活させ、日本古来の茶作りを復興する「耕作放棄地再生プロジェクト」が始まりました。
ひと月に2～3回、ヒーローズメンバーが屋久島へ行き、農作業を進めています。まずはお茶畑に機械を入れるための除草作業、剪定作業から。今回もメンバーの感想をお届けします。
■ヒーローズクラブ 銀座 鮨 おじま 山崎創史
第一回に引き続き今回の第二回にも参加させていただき、大きく変化を感じることができました。
まず前回15人ほど参加していたのに対し、今回は5人という少人数での作業でした。1人1人が考えながら作業が効果的に進め、みんなで声を掛け合いながら連携して取り組むことができたこと、そして移動や食事の最中に1人1人の話を深く聞く時間が取れたこと、とても大きかったです。
進行度合いもお茶畑全て、お茶の木が高くまで伸び、雑草が生い茂って奥まで見えない前回の状態から、一部ではあるものの畑の奥まで見える状態になりました。
また、私たちに指導およびサポートをしてくださっている農家の堀内さんが手がけているお茶畑やウコン畑を見せていただき、その周辺にある他の耕作放棄地を見たことで、私たちが作り上げていく畑の姿と活動の大切さがより明確になりました。
こうやって実際に現地に足を運び、自分の手を動かし、みんなで進めた分だけお茶畑が蘇っていく経験は、日本の農業復興への一歩になっていると感じます。
これからもより一層多くの方とこの活動を取り組んでいけることを楽しみにしています。
■ヒーローズクラブ 株式会社山崎文栄堂 大河原一樹
島に入った瞬間の美味しい空気と壮大な山々を見て、心が癒されたところから始まりました。
私は耕作放棄地再生プロジェクトに参加するのが初めてで、最初は生い茂ってる木々がどうやったら茶畑になっていくのか想像がつかなかったです。
でもまずやってみよう！と教えて頂いたように横にはみ出てたり、高く伸びてしまった茶の葉や雑草を刈っていきました。少しずつ道ができ、形になり、やればやるほど集中し、スピードも上がって来ました。
1日目が始まる前にみんなで決めた”楽しく”を大事に、声をかけあえ、大きい根っこを取ったら「うぉー！すごいね！」と喜びあったり。仲間と一緒に大地のエネルギーを感じながらの農作業は、不思議と疲れませんでした。
最初は仕事として来たつもりが、いつの間にか屋久島の自然からエネルギーをもらい元気になり、仲間と楽しみ、目の前の草木に集中して一つ一つ除草していくことで、心が純粋に、素直な状態に戻れたかなと感じます。
楽しみながら、仲間と一緒に社会貢献していくことをぜひたくさんの仲間とできたら嬉しいです！
ありがとうございました。
私たちは、屋久島にある約4000坪の耕作放棄地と化している茶畑を元に戻し、屋久島の薬草とブレンドした健康によい有機のお茶作りを目指します。
本プロジェクトでは、茶畑をよみがえらせるべく、その活動資金のご支援をお願いしております。
3月7日より、クラウドファンディングの挑戦がスタート！社会貢献の活動の第一歩として、ぜひ仲間になっていただけますと幸いです。
https://readyfor.jp/projects/yamatopj1
一緒に日本を元気にしていきましょう！
