◆海外公演◆ヒーローズクラブ・豈プロジェクトがドバイで行われた大型日本文化フェスティバル『Japan Culture-Con』に出演させて頂きました!
2023年11月10日(金)~12日(日)ドバイの『Burj Park』にて、世界に誇る日本文化や伝統、芸能を世界へ発信するべく、ドバイで最も格式高い『ブルジュパーク』にて大型日本文化フェスティバル【Japan Culture-Con】が開催されました。「日本人にしかできないこと、日本人にしか表現できないこと、日本人だからできること、日本人が世界を席巻する時代」その実現に向け、日本人によってドバイで初めて開催されたイベントです。
なんと、今回素晴らしいご縁をいただき、ヒーローズクラブ・豈プロジェクトはこのイベントのステージ部門として、出演させて頂きました。当日は、雨の降らないドバイの空に奇跡の虹がかかり、ヒーローズ和太鼓チームドバイ公演本番。会場がひとつになって、温かい光に包まれたような感動のステージでした。
こちらのブログでは、実際にドバイで出演させて頂いたヒーローズクラブメンバーの感想をお届けいたします。
■みんなヒーローになりたいと願っているんだ!
支えてくださり応援してくださったみなさん、一緒に歴史的な奇跡を生み出してくれたみなさん、本当にありがとうございました。
八紘一宇の素晴らしさ、和の魂、結の精神は世界共通だと実感した体験でした。
2018年ヒーローズクラブ立ち上げから、世界の中心ハブと言われるドバイで、そして最も格式が高く有名なブルジュパークでのジャパンカルチャーコン、ずっと遠くまでいっぱい国を越えてのみなさんと笑顔と大歓声が実現したことに驚きと感謝の気持でいっぱいです。
世界が集まる場、メディアの情報とは違って、中東の方々はみな温かい。盆踊りでも太鼓を鳴らし、円になって踊るところにどんどん人が集まってくる。子供達が笑顔になる、大人も楽しくなる。一緒に踊り、歌い、写真を撮って、仲間になっていました。
豈プロジェクトを支えていただいている皆様のおかげさまで、素晴らしい舞台に立つ機会を頂いた感謝、そしてヒーローズ家族のサポートが嬉しくありがたい存在でした。ステージが始まる頃には、豈のうちわを持った人たちでいっぱいになっていました。和太鼓とかけ声が鳴り響くと、みんなの拍手と歓声が響いて、どんどんどんどん人が集まり、最後の豈の心では、世界の幸せが巡っていく感覚がありました。
ヒーローズクラブで参加した子どもたちは、まさにヒーローでした。みんな世のため人のため輝いていました。そして、世界の子供達も、みんなヒーローになりたいと願っているんだと。ぐずっていた子が急に、豈のうちわを持ちヒーローズのシールを貼り、笑顔で背筋を伸ばし右手を上に掲げて、嬉しそうでした。
万国共通、笑顔が輝き、家族のように一つになれる、そんなお役目が日本にあると感じ、あらためて豈プロジェクトを深く広く取り組んでまいります。本当にありがとうございました。
株式会社山崎文栄堂 代表取締役社長 山崎登
■楽しさ、嬉しさで世界はひとつになれる
想像していない展開を、応援してくださる皆さま、私たちの取り組みに希望を感じてくださる皆さま、いつも挑戦し、協力し、取組んでくださる皆さまのおかげで、今回のドバイの機会を頂くことができました。ありがとうございます。
和太鼓をやると初めて聴いた時は、それをやってどんな意味があるのか、日常の仕事が忙しいのにそんなことをする時間はないと思っていましたが、世界に対して、日本の精神性を広く届けていける手段として和太鼓の力があることを頭で理解したところから、体験を通して学ばせていただきました。
改めて、私たちの和太鼓で大勢の方が喜んでくださることは幸せなこと。
そして自分たちの命を人々の幸せのために使わせていただけることに感謝します。
ドバイは、経済発展で世界中から大富豪と言われる人たち集まって来る場所です。『世界一』ということにこだわりを持ち、アイデアを形にしていく町。
そのドバイで私たちはお祭りを通じて、人が喜ぶこと、楽しいと思うことの先に、繋がりを感じて人と人の間にある目に見えないあたたかい思いを感じました。それは、集まってきてくださった方々と会場が一体となったことで実感することができ、楽しいや嬉しい思いで、国境を超えて1つになることができることを実感しました。そのような体験を一緒にさせていただいた仲間にも感謝の気持ちが湧いてきました。
またこの場所で、日本人の私たちがお祭りを行う意義をもう1つ感じました。歴史背景からも大きな影響を受けている今の日本経済は非常に厳しい状況。その中でも、自ら楽しさやあたたかさやみんなが喜ぶことへと向かおうとする仲間の姿勢の根っこにあるものは何かを感じてみました。
おそらくそれは言葉にしたらやはり『愛』なのではないかと思います。
この『愛』の力を信じて、これからも同じ方向に向かう仲間と出会い、あたたかい思いで、和を成していくことに挑戦していきたいと思います。
目に見えないけれどずっとあるものに気づかせていただいた4日間をありがとうございました。
気づいたことを大切に仲間との挑戦と成長を楽しんでいきたいと思います。
株式会社山崎文栄堂 部長 清家美奈
いよいよ、12月12日は2023年の締めくくりとなる豈プロジェクト東京公演です。
当日に向けて、クラウドファンディングにも挑戦しておりますので、是非ご覧いただけますと幸いです。
https://yamato.world-u.com/cflp2/