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【奇跡のお米 神宝米】令和6年度の苗作りを行いました

ヒーローズクラブ×志高い農家さんで取り組む農業復興プロジェクト。

今回は栃木県塩谷町にて、今年の神宝米、田植えの前の苗作りをさせて頂きました。空が青く高く広く、そして遠くの山にうっすらと雪が残る稜線が美しい風景。
地元の若い世代の方や近所の農家さん皆さんにご協力をいただきながら、作業開始です。

農家さんと一緒にひとつひとつ達成していくことが嬉しい

この日は自分の想像を超えたことがたくさんありました。
神宝米づくりに関わっている人の数、そして、田植えをするまでの細かいプロセスや使う道具の数々。機械に触れる仕事を初めて行い、工程の頭のお仕事を担当しました。何かミスをしたら全部の工程が止まる緊張感も心地よくお仕事をし、その日を終える頃には足腰がかなり鍛えられていました。
そして、マットに敷き詰めたものはその日中に畑に並べる必要から、夕方、陽が落ちるころまでを力を合わせてやり遂げました。その時の達成感がなんだか懐かしく初めてお会いしてお仕事する皆さんと共感できたことが嬉しかったです。
翌日、いつものように神宝米を食べましたが、皆さんのお顔が浮かび、一段と美味しく感じました。
神宝米が食卓に届くまでの大切なプロセスを体験させて頂き、ありがとうございました!

ヒーローズクラブ 株式会社山崎文栄堂 清家美奈

自然のものを食べることの大切さをさらに実感

今回まず、農業で使用されている機械がこんなに機械化されていることを初めて知りました。
それも当然ではあると思うのですが、農業への就労人口の減少であったり、高齢化であったりする中では、機械化は必須であることを認識しました。
でも機械化されているとはいえ、やはり、体を動かして作業をする部分は多くあり、農業の大変さを実感しました。そういったことからすると、中小企業がこうやって農家さんといっしょになって主食であるお米を一緒に作る作業をおこなっていくことは非常に意義あることだと感じました。
昼食時に杉山さんの田んぼにある菜の花の畑にて、有機野菜たっぷりのおかずと有機栽培のお米のおにぎりをいただきました。菜の花に囲まれ、そこにいるミツバチに囲まれ、江戸時代からある日本の原風景をイメージして昼食をいただくことで心も体もリフレッシュさせていただきました。
休憩時には杉山さんから農薬や食品添加物についてお話をいただきました。食品添加物の摂取を減らして、自然のものを食べることの大切さをさらに実感しました。
ありがとうございました。

ヒーローズクラブ 株式会社フィールドプロテクト 新村武

神宝米の新米収穫は、今年も10月~11月の予定です。お手元に届くまでどうか楽しみにしていて下さい。これからも応援、よろしくお願いいたします!

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