◆第17回◆【豈プロジェクト横浜公演】智恵のある生き方で子どもたちの未来を育もう
5月21日(火)、関内ホールにて豈(やまと)横浜公演を開催しました。
500名を超えるお客様にご来場いただき、大盛況の会に。ご来場いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
今回のテーマは「日本の食と農業」、ゲストには東京大学大学院農学生命科学研究科特任教授の鈴木宣弘氏、そして日本中小企業経営審議会の経営アドバイザーである小田真嘉氏をお迎えし、食と農業の実態や可能性についてお話しいただきました。日本人である私たちの根幹を担う農業。心も体も健やかに生きるための探求を皆さまと一緒にさせて頂く機会となったこと、改めて感謝申し上げます。
こちらの記事では、演者やスタッフとして豈プロジェクトに参加したヒーローズクラブメンバーの感想を掲載させて頂きます。
【日本復興へ繋がっていく未来が見えた】
豈プロジェクト横浜公演ありがとうございました。
公演を重ねるごとに私たち演者はもちろん、お越しいただいた皆さんと一つの仲間になっている一体感を感じとても嬉しく思います。
一部では、鈴木先生と小田先生から日本の食と農業をテーマについてお話しいただき、私たちにとってとても身近でいのちの源である「食」の現状を学ばせていただきました。私たち大人が学び賢くなり、自分の事だけではなく未来のために一人一人が選択していく事が大切だと感じました。
また、お見送りの際「ダンスと和太鼓でなぜかわからないけど涙がでた」「心が震えました」と感想をいただいたのが心に残っています。
横浜からこのムーブメントが拡がり、日本復興へ繋がっていく未来が見えました。
ありがとうございます!
株式会社山崎文栄堂 吉田桃華
【自分たちで繋いで行く必要がある】
横浜公演では、本当にたくさんの方に来ていただきました。
これまで準備してきた中で、お客様とお会いした瞬間に、ありがたいなと感謝の気持ちでいっぱいになりました。
そして全員で考え・行動し、挑戦した結果がこの横浜公演に繋がったと実感しています。
前半は、鈴木先生・小田先生のお話しを聞かせていただきました。
日本が最初の飢え死にする国。これまでもたくさんの現状を学んできましたが、やはり他人事ではなくこれからどうしていくべきかを改めて考えさせられました。
今の日本食がどれだけ身体を壊していくのか、海外に頼る輸入はいつストップしてもおかしくない。生きていくには、まず食を確保しなければならない。当たり前の事が、他人任せになり、そしていいなりとなっているのが日本です。
自分達の食べる食は、安全安心で自分たちで繋いで行く必要があると感じました。
じゃあこれから何をする?
まずは行動をしていく事です。
正確も間違いもなく、行動した先に希望やたくさんの繋がりを知る事ができると思います。
これからも、足を止めることなく、学び考え行動をしていきます。
横浜公演、本当にありがとうございました。
愛和食品株式会社 名城優飛
次回は2024年7月30日(火)渋谷公演へと続きます。
テーマは「日本の教育」です。ぜひ渋谷で共に学びましょう!