【日本の農業復興プロジェクト・ヒーローズ神宝米2022】#25 日光市でヒーローズ神宝米の収穫が行われました！
ヒーローズクラブ・豈プロジェクトでは、日本人の生活の根幹をなす農業を復興するため、「神宝米（かむたからまい）」の有機栽培に取り組んでいます。
なんと今年は、塩谷町だけでなく、栃木県日光市でも有機栽培「神宝米」の栽培が始まりました。素晴らしい技術を持った農家さんと協力し合い、新たな有機認定取得のチャレンジです。 10月下旬には収穫祭を開催。神宝米の拡がりを感じる大きな一歩となりました。
■ヒーローズクラブ 株式会社フィールドプロテクト 代表取締役 大澤希
線路沿いの田んぼで、遠くに山々を見渡せる中、黄金色に輝く稲穂の姿に、悠久から連綿と続く日本人の心と美しさを感じて感動しました。初めて訪れたのに、なぜか懐かしく感じる風景です。稲穂の輝きが、未来の子どもたちが輝く姿のようにも見え、先人の方々が受け継ぎ残してくれた文化と、その文化をかたどる魂のようなものを、若い世代に残していかなければならないと強く感じました。
私たちの中に既にある想いや心を思い出すこと。このことが日本の復興につながると確信できる体験でした。私たちに繋がるすべての方々とのご縁に感謝いたします。
■ヒーローズクラブ 株式会社山崎文栄堂 清家美奈
田んぼのはるか奥の日光連山には、うっすらと白い雪化粧がかかり、時折走る単線の電車と黄金の稲穂が光る光景は後世にも残したい日本の美しい秋の風景でした。
日光神宝米を共に作ってくださる農家さんとは、ヒーローズクラブと共に有機認定の取得にチャレンジすることからご縁が始まりました。有機認定は厳しい基準が設けられていると伺っており、お一人ではなかなかチャレンジするのには勇気がいることだと思いますが、今回一緒に取り組めたことで、普段お一人で農業にむかわれている農家さんと繋がりを感じ、とても素晴らしい体験だと思いました。
地域と中小企業が力をあわせて、日本の経済を循環させていくチャレンジが幅広くできるようになることを期待して、この取り組みが日本の地域活性のひな型になっていくように取り組んで参りたいと思います。ありがとうございました。
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
★いよいよ令和4年度の新米お届けが始まりました★
https://yamatoec.world-u.com/product/kantakaramai2022pre-order-teiki
有機JAS法に基づいて栽培した「神宝米」や「甘酒」は、豈プロジェクトオンラインショップからご購入頂けます。日光神宝米の販売も、楽しみにお待ちください。
https://yamatoec.world-u.com/nogyo
