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【耕作放棄地再生プロジェクト】集まれ中小企業!「農業×中小企業」で屋久島から日本に希望を #5

「農業×中小企業」で日本の農業を応援しよう!この度、ヒーローズクラブとご縁の深い屋久島にて、耕作放棄地となった茶畑を復活させ、屋久島古来の茶作りを復興する「耕作放棄地再生プロジェクト」が始まりました。

 ひと月に2~3回、ヒーローズメンバーが屋久島へ行き、農作業を進めています。まずはお茶畑に機械を入れるための除草作業、剪定作業から。今回もメンバーの感想をお届けします。


■ヒーローズクラブ 銀座鮨おじま 尾嶋 琢広

屋久島耕作放棄地再生プロジェクトに参加させていただきました。

今回私は初めての参加となり、今まで仲間たちがコツコツやってくれていた場所と、いまだに手のついてない場所を見比べ、一人一人が思いを持って進めてくれていることを感じました。

私のお仕事でもあるお寿司にも欠かせないお茶という食材。たくさんの農家さんが人手が足りないと言うことを聞いてはいました。実際現場に出て人手が足りず何年も放棄されたお茶畑は、大地の生命を感じるとともに、現実の手入れの大変さ、お茶一つ一つを丁寧に摘み上げていく手間も改めて感じることができました。

日々気持ちを入れ育て上げ、飲んでくれる人のことを思い、作ってくださる農家さんの思いを感じることができたと同時に、そんな丁寧に育ててくれている日本古来からあるお茶を、大切に後世に残していかなければいけないと言う思いを強く感じました。

飲食に携わる者として、食材のその背景にあるストーリーをしっかりと汲み取り、目の前のお客様に伝えていき、大切な日本の食文化を広げて、後世につないでいく私のお役目をしっかりと背負ってこれからも進んでいきたいと思います。

沢山の方の支えがあり、本当に素敵な体験をさせて頂いた事に感謝をいたします。

ありがとうございました。


■ヒーローズクラブ 愛和食品株式会社 村田 保貴

屋久島耕作放棄地再生プロジェクトに参加させていただきました。

このプロジェクトは2回目の参加となりますが、初回に比べて見違える程の状態になっていてとても驚きました。特に、前のりで作業していたフィールドプロテクトの仲間達の熱量に圧倒されました。彼らのこのプロジェクトに対する思いを感じ、刺激を受け自分も同じ熱量で取り組むことができました。まさに企業の垣根を超えて、ワンチームになれた瞬間でした。

屋久島の大自然の中に身を置き、同じ釜のご飯を食べ、同じ思いを持ち活動すると「ヒーローズクラブ」という名のもとに真のワンチームになれたのだと感じることができました。

もっとこの感覚を共有できる仲間を増やしていきたいと思います。貴重な体験をありがとうございました。


■ヒーローズクラブ 愛和食品株式会社 宇野 優飛

今回初めて、屋久島という地域に足を踏み入れ、耕作放棄地再生プロジェクトに参加させていただきました。

耕作放棄地再生プロジェクトを通じて、自分の身体をつくる食への感謝を改めて感じました。

現代の社会では、簡単に手に入る商品が数多く広がっています。今回の作業の中で、お茶という観点から考えたら、今までは10秒で手に入るお茶が、実際には数える事のできない時間をかけて自分の手元に渡っていたと言う事です。

身体に良いものを追求し、汗水流して作業をしてくださる方々のおかげで自分の身体がつくられているんだと改めて実感しました。この学びは実際に自分達が作業をする立場になることで感じられることだと思います。

また、1人ではなく、周りには同じ想いを持った同志達がいるという感謝も感じました。

この輪がもっともっと広がっていくよう、自分達は常に挑戦をし、突き進みづづけるしかないと感じています。できるかできないかではなく、やる!ヒーローズに不可能はない!そういった同志達と日本復興活動を行えている事に感謝しています。

未来の若者達が幸せに暮らす為、またその若者達も一緒に手を取りあい活動していけるように、「誰かがなんとかしてくれる」ではなく自らチャレンジしていきます!

本当にありがとうございました。


私たちは、屋久島にある約4000坪の耕作放棄地と化している茶畑を元に戻し、屋久島の薬草とブレンドした健康によい有機のお茶作りを目指します。

 社会貢献の活動の第一歩として、ぜひ仲間になっていただけますと幸いです。一緒に日本を元気にしていきましょう!

▼クラウドファンディングでのご支援はこちらから

https://readyfor.jp/projects/yamatopj1

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