【日本の農業復興プロジェクト・ヒーローズ神宝米2022】#3 有機もち米「照迦(しょうか)」の出荷作業を行いました!
ヒーローズクラブ・豈プロジェクトでは、日本人の生活の根幹をなす農業を復興するため、「神宝米(かむたからまい)」の有機栽培に取り組んでいます。
大切なお米つくりを継承しひろげていくために、今年からは「ヒーローズクラブ半農半Xプロジェクト」が始動!
今回は、有機栽培で育てたもち米の出荷作業を行いました。皆さまへお米をお届けするための最後の行程になります。
ひとつひとつの作業に愛情をこめて、食べてくださる方を想って作業をする杉山社長のお姿から、学ばせていただくことがたくさんあった今回のレポートをお届けします。
■ヒーローズクラブ 株式会社山崎文栄堂 代表取締役社長 山崎登
ヒーローズクラブ半農半Xプロジェクト2回目は、みなさんにお米をお届けするまでの最後の道のりを歩みました。
収穫されたお米を精米して選別されるのも美しく、袋に詰めてまるで帯を締めるように結び、誇り高きラベルをはります。ひとつひとつ丁寧に箱にいれ梱包する発送作業を、みんなで「大丈夫だね、いいね」と声をかけあいます。
お届けする有機もち米と醤油麹が完成したときには喜びが湧き上がってきました。
ひとつひとつに愛情が込められていて、まるで子供が生まれ育って旅立つような感覚です。 今回、お米をお届けするまでの道のりに愛情がいっぱい注がれていることを感じることができました。前回よりも成長して少しお役立ちできたので、さらに学び実践し、神宝米を拡げてまいります。
■ヒーローズクラブ 株式会社メディラボ 部長 小林英司
ヒーローズクラブで取り組んでいる豈プロジェクトでは農業復興が取り組みの柱の1つとなっています。今年からはいよいよ半農半Xプロジェクトが始まり、第2回目となりました。
今回は有機もち米「照迦(しょうか)」のパッケージづくり、袋詰め、梱包、配送のお手伝いをさせていただきました。
梱包1つにしても、段ボールにガムテープを貼ることを適当にやるか想いを込めるかで見た目の美しさが変わり、袋詰めにしても何を目的に行うかで結果は変わっていきます。これは農業に関わらず、全てに共通することで、様々なところに差が現れる事を今回気づかせて頂きました。
美味しいお米や麹が手元に届くまでに様々な手間と想いを農家さんからいただいていることがわかり、感謝の思いです。
私たちはよりたくさんの方々に安心安全で美味しいお米を食べていただけるよう、農業をサポートし、声をかけ、取り組みに賛同してくださる仲間を増やしていく事で貢献していきます。
ありがとうございました。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
このブログでは、ヒーローズクラブ農業プロジェクトの様子を毎週発信していきます。
有機JAS法に基づいて栽培した「神宝米」や、神宝米でつくった「醤油麹」「甘酒」もこちらで購入頂けます。ぜひ農業の応援にも参加頂けましたら嬉しいです!
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