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【日本の農業復興プロジェクト・ヒーローズ神宝米2022】#7 田植えのための種蒔きと育苗がスタート!

ヒーローズクラブ・豈プロジェクトでは、日本人の生活の根幹をなす農業を復興するため、「神宝米(かむたからまい)」の有機栽培に取り組んでいます。

「ヒーローズクラブ半農半Xプロジェクト」が始動して約1ヶ月。
いよいよ田植えに向けて、種蒔きと育苗がスタートした作業の様子をお届けします。


■ヒーローズクラブ 株式会社山崎文栄堂 代表取締役社長 山崎登

いよいよ今回は田植え前の苗を育てていく段階となりました。
ハウスで苗を育てる準備として、水が通るパイプをつなげたり、水がもれずにしっかり貯まるように黒いシートで土を覆う作業を行います。そして、品種ごとに芽が出た苗のパレットをきれいに敷きつめていきます。

ハウスの中は一気に高温多湿になってみんなで汗だく!
メンバーと一緒に苗を並べるのは、家族や会社がワンチームになるのと似ていて、お互いに呼吸を合わせ助け合います。小さく芽が出た苗がとても愛おしく、これから青々と大きく育っていき、そして稲となって黄金色になる姿が今から楽しみで、とても有り難い気持ちになりました。

これから田植えに向けて大忙しの大事な時期です。
輝かしい日本の農業の未来を見ながら歩んでまいります。


■ヒーローズクラブ 株式会社山崎文栄堂 課長 伊藤平

ヒーローズクラブ半農半Xプロジェクト開始から約1か月経過し、種蒔きや育苗がスタートしました。
苗を育てるために、まずはマットに種蒔きを行います。マットはビニールハウスに移動し、芽が出てきたタイミングでハウス内に並べ、毎日水を撒きながら育てていきます。
健康な苗を育てることで、害虫にも強くなり、深水管理にも耐え、抑草にも繋がるそうで、育苗は稲作の成功の上で大切な1つであると学ぶことが出来ました。

農薬や化学肥料に頼らない農業を行っているため、苗が育っていくために望ましい環境を人の手でつくっていくことが大切です。そのためには、どのように育っていくのか知ることも必要だと感じました。

まだまだ未体験のことが多いのですが、志を大切に、お米作りの体験から知識・技術も身につけて、引き続き農業復興のために挑戦していきます。
ありがとうございました。


今回もお読みいただき、ありがとうございました。

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