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【日本の農業復興プロジェクト・ヒーローズ神宝米2022】#8 田んぼへの水入れ、いよいよ田植えまであと1ヶ月となりました

ヒーローズクラブ・豈プロジェクトでは、日本人の生活の根幹をなす農業を復興するため、「神宝米(かむたからまい)」の有機栽培に取り組んでいます。

今回は6月の田植えに向けて、田んぼに水入れをした様子をお届けします。


■ヒーローズクラブ 愛和食品株式会社 村上伊織

これまで田んぼを耕したり、石を拾ったり、畦道を作ったりと沢山の作業をしてきました。田んぼに水入れをすることとなり、準備万端でいよいよという気持ちで胸が高ぶりました。
水路から田んぼに繋がっている入水口を開放していく作業です。入水口を少し開けば少しずつ、大きく開けば大量の水が田んぼに入っていきます。良い土壌をつくるための入水口の調整は本当に難しく、挑戦しては失敗しての繰り返しでした。杉山社長には根気強くレクチャーをいただき、こうやって農家さんが美味しいお米を作る為に毎日に田んぼの水管理をしていると思うと感謝の気持ちでいっぱいです。

田植えに向けて、土壌づくりもラストスパート。苗もぐんぐん育っています。たくさんの方に神宝米を知っていただき、応援いただけるよう、これからもひとつひとつ丁寧に取り組んでいきます。

ぜひ、応援よろしくお願い致します!


■ヒーローズクラブ 株式会社山崎文栄堂 課長 伊藤平

今週は3日間農業に入らせて頂き、苗拡げ・種蒔き・代かき機械のオイル交換・田んぼの水入れなど様々な体験をしました。
今回初めて行った水入れは、これから大切な仕事になっていきます。水門を開け水路に水が通り、水路から田んぼに繋がる入水口を開け、田んぼに水をためていきました。今後、理想の水管理が出来るように、入水口の開く高さを調整していきます。田んぼによって、大きさや土の性質も違い、気候の条件なども水の溜まり具合に影響があるそうです。理想の水管理が出来るように経験を積んでいきたいです。
また水入れした田んぼを見ていると、シラサギやアオサギなど生き物が集まっている様子を見ることができました。お米作りに携わっていると都心ではなかなか見ることの無い生き物を見る機会も多く、自然を感じる嬉しさがあります。

田植えに向けて代かきなど新しい仕事も始まっていきます。美味しい安心安全なお米が届けられるよう、一つ一つの仕事を大切に取り組んでいきます。ありがとうございました。


今回もお読みいただき、ありがとうございました。

有機JAS法に基づいて栽培した「神宝米」や、神宝米でつくった「醤油麹」「甘酒」が、豈プロジェクトオンラインショップからご購入頂けます。
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もち米は赤飯やおこわはもちろん、普段の白米に少し混ぜるだけで、絶品のモチモチごはんになります。ぜひ農業の応援にも参加頂けましたら嬉しいです。
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