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【日本の農業復興プロジェクト・ヒーローズ神宝米2022】#21 大自然の恵みがつまった稲穂が色づき始めました

ヒーローズクラブ・豈プロジェクトでは、日本人の生活の根幹をなす農業を復興するため、「神宝米(かむたからまい)」の有機栽培に取り組んでいます。

そして、今年から本格始動したヒーローズクラブの「半農半X」。半分は本業、もう半分は貢献活動として、塩谷町での農業にチャレンジしています。
私たちは、中小企業が積極的に半農半Xに取り組み、地域に関わることで農業関係人口が増え、地域の課題解決や発展につながると考えています。

9月も中旬となり、ヒーローズ神宝米の苗は穂をつけ、のびのびと成長しています。
今回もメンバーのレポートをお届けします。


■ヒーローズクラブ 株式会社山崎文栄堂 代表取締役社長 山崎登

9月に入っての栃木の景色は、一面の緑の稲が、徐々に黄色に色づいてきました。いよいよ稲刈りが近づいてきたのを感じます。
完全無農薬、神宝米の田んぼに立つと、みずみずしく青々した葉っぱから、黄金色の穂が力強くたくましく、天に向って伸びている姿が眼前に広がり、とてもありがたい気持ちになりました。

この時期、大事なのは草刈り、草抜きです。少しでも違和感のある稲を見つけた場合は、一株一株丁寧に抜いていきます。作業をしたあとは、整った美しい田んぼが輝いています。美味しく安全安心のお米づくりのためには同じ思いを持つワンチームが重要であるのは、人づくりと一緒だなと学ばせていただきました。

今年の稲刈りの準備をしながら、来年再来年、未来のお話もどんどん広がっていきます。
この素晴らしいお役目をたくさんの方と分かち合えるように、これからも取り組んでまいります。ありがとうございました。


■ヒーローズクラブ 株式会社メディアラボ 小林英司

夏の成長の時期が過ぎ、これからいよいよ収穫の秋となります。
約1か月ぶりにみる神宝米となる稲の圃場の様子を見たときに、他の圃場の稲との違いに驚きました。天に向かって力強く、高く伸びて生きる稲の姿がありました。自然の雑草なども抑制されており、稲だけが力強く育つ圃場を見たときに、神宝米の凄さと生命力を感じました。
そして大地の力に改めて感動します。お天道様、大地のエネルギーが食物を育てる。本当に私たち人間は手助けをしているだけで、自然の恵みを頂いているんだなぁと、自然への尊敬と感謝の気持ちが沸き上がりました。

栄養価が高く、安心安全で体によい本当においしいお米が、昨年よりもたくさんのみなさんのもとに届き、召し上がっていただけると思うと、とてもうれしく思います。日本を元気にするには、まず日本人である私たち自身が元気である必要があります。そして第一次産業を大切に。今行っている活動が、これからの日本の未来を更に良くしていくと信じています。日本の未来、子供たちが健やかに過ごし、日本を支え繋げていってくれるよう、今を生きる私たちも精一杯躍動していきたいと思います!

ありがとうございました。


今回もお読みいただき、ありがとうございました。

有機JAS法に基づいて栽培した「神宝米」や「甘酒」は、豈プロジェクトオンラインショップからご購入頂けます。
https://yamatoec.world-u.com/nogyo

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