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ピロール神宝米、初めての稲刈りを行いました!

 今年度から初めて挑戦をしている、ピロール農法で育てる神宝米。7月にピロール資材を水田に撒き、9月下旬に収穫の時期を迎えました。ピロール農法とは、土の中にもともと生息するバクテリア「ラン藻」を活性化させ、農薬を分解して、栄養たっぷりの安全なお米を作ること。酸素やミネラルを作り出す「ラン藻」がいっぱい増えた土は肥沃でお米も美味しくなります。(「内田農園」さんHPより)
 今回のブログでは、稲刈りに参加したメンバーの様子をお届けします。


■ヒーローズクラブ 株式会社メディアラボ 代表取締役 長島睦

 日本の原風景を感じさせる緑色の山々の中に、穂が高く、粒の大きい稲が一面に黄金色に輝く、とても懐かしい気持ちにさせていただける素晴らしい風景。手鎌を使って、稲穂を刈らせていただく中で、
昔の日本人は土地の恵に感謝をしながら、大切に地域の方々とお米を食べていたんだと、体験を通して感じることができました。
 改めて、私たち日本人が先人から紡いできた文化を大切にして、私たちを生かしてくださる日本という地への感謝、これまで日本を作ってくださった先人たちへの感謝、そして、これからの日本を背負って立つ子供たちや未来の日本人へバトンを渡すべく、活動をしていきたいと気持ちを新たにしました。非常に貴重な体験をありがとうございます。


■ヒーローズクラブ 株式会社山崎文栄堂 代表取締役社長 山崎登

 福井の静かな山里、昔からの田園風景が広がる場にピロール神宝米の田んぼがあり、雲ひとつない晴天の中、稲刈りをさせていただきました。豊富なミネラルが生み出され、弱アルカリ性になるピロール資材を夏にたっぷりと撒いた田んぼに着いた時、驚くほどの高さにいきいきと育った見事な黄金色の稲が眼の前の広がっていて、とても嬉しい気持ちになりました。
 内田農園さんはじめ地元の皆さんがのぼりとテントを立ててあたたかく迎えてくださり、稲刈りが始まりました。コンバインのお手本を見せていただき、ヒーローズの仲間でチャレンジしました。外側から内側にかけて、稲が刈り取られていき、土も優しく柔らかく、ここは命が生きる場なのだなと、稲を手にしてありがたい気持ちが湧き上がってきました。
 安心安全の素晴らしい福井ピロール神宝米を子供も大人も食べてみんなで健康になり、本当にいい農業がひろがっていくようにと願った稲刈りでした。ありがとうございました。


■ヒーローズクラブ 株式会社山崎文栄堂 上村倫世

 令和5年度、新しくスタートした福井でのピロール神宝米の稲刈りに参加させて頂きました。7月にピロールを撒き約1ヶ月半後の稲刈りで、今回初めて稲刈りの現場に立ち会うことができ、ワクワクしながら田んぼへ向かいました。田んぼを目の前にし、のびのびと天に向かって育ち、重みある沢山の稲穂、一つ一つが元気に育ってくれたからこそ、お米を頂けるありがたさを感じます。元気に育った稲の収穫はとても嬉しく、刈った後の土壌に立つととてもふかふかしていていたことにも驚きでした。
 豈プロジェクトを通して、食や健康がなぜ大切なのか、守り継承されてきた日本の伝統や文化が沢山あること、人やフィールドとの出会いから沢山の学びを頂いています。これからも繋がりを大切に、次世代へ明るい未来を繋いでいく活動に取り組んでまいります。

昔からその土地や人に代々伝わる知恵を活かし私たちが頂いていることを思ってこれからも感謝しながら農業を応援していきます。

令和5年度産のピロール神宝米の新米は、豈プロジェクトオンラインショップにて予約受付中です。
どうぞみなさま、福井のピロール神宝米を楽しみにしていてください。
〖予約販売〗令和5年度【ピロール】奇跡のお米 神宝米

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